ポニ・ダイバーズ・バリはPADI5スター・ダイブセンターとしてPADIの基準を厳守しつつ、更に自社の安全基準を設けています。
- 体験・講習・ファンダイビング等で貸し出す目的で用意している潜水器材は、器材の管理記録を明確にするために番号を付けて管理しています。
- 年2回のメンテナンス資格を持つ専門家によるオーバーホールを行っています。また使用前の点検で不具合箇所があった場合は、直ちに点検修理を行い、それを記録しています。
- 実際に貸し出す際は、事前にスタッフが使用確認を行い、器材を借りようとするお客様の目前で正常に作動することを確認してもらっています。体験ダイビングについてはスタッフが確実に作動することを確認しています。
- シグナルフロート
- レーダー反応付シグナルフロート
- シグナルホーン
- ナイフ
- コース、ファンダイビングには酸素供給器材を携行します。携行する酸素シリンダーはポイントから最寄りの再圧チャンバーへの時間的距離から算出した十分な容量の酸素シリンダーを携行します。
- 酸素供給器材のレギュレーターはデマンド式と定流量式で、最大供給量が毎分15リットル以上でなければなりません。15リットルに満たない流量の定流量式キットでは有効な酸素の効果が期待出来ないからです。現行の多くの定流量型酸素供給器材は、この基準を満たさないタイプが多く存在します。なお、毎分15リットルという供給数値の根拠はPADI酸素プロバイダ講習で規定されている供給量です。弊社では最大供給量が毎分25リットル迄対応しています。
- 酸素供給を効果的かつ迅速安全に行うために、ダイブスタッフ全員酸素供給法とCPRの正しいトレーニングをEFRインストラクター・トレーナーが監督して年数回トレーニングしています。
弊社スタッフが悪天候や海況のコンディション等により、安全にプログラムが遂行できないと判断された場合には、プログラムの中止を決定致します。
ゲストの安全性を第一に考え我々はインターナショナルガイド・ラインに沿って運営しています。
ダイビング後の飛行機搭乗についてのガイド・ラインです。ダイビング後、下記に示される間は飛行機の搭乗や高度移動は減圧症予防の為しないで下さい。
- ・1回のダイビング - 最低12時間
- ・複数回のダイビング - 最低18時間
お客様の健康状態により、ダイビングが禁止される場合もあります。該当するお客様に対してメディカル・チェックリストの記入を義務づけています。医師の診断書が必要になる場合もございますので、もし、健康状態で疑問がある場合は、必ずご連絡下さい。もしくは、こちらの病歴診断書をダウンロードしてご確認下さい。
弊社ダイブスタッフは、天候・ダイバーの健康状態、 またその他安全上の理由により、プログラムの中止を決める事もございます。すべてのダイブサイトの決定は海況のコンディション・ダイバーのコンディション・経験等で決定される事もございますのでご了承下さい。
安全性を考え、万が一お客様がインストラクター、ダイブマスターに従わない場合には、プログラムの中止、または、弊社でのダイビングをお断りする場合もございますのでご了承下さい。
ダイブコンピューターがデコ(減圧)表示して浮上後エラー表示の場合、ガイドの判断でダイビングをお断りする場合がございます。
ダイビングにご参加頂くお客様は、Cカードやログブック等で認定ダイバーである事とダイブ経験を証明できるものを必ずご持参下さい。もし証明が出来ない場合は、体験ダイビング等の認定書の必要でないコースへご変更いただきますので、ご了承願います。